岡山市議会 2005-12-06 12月06日-03号
転作目標面積は,農家にとって厳しいものになっております。麦,大豆,野菜等地域条件に合った転作を模索しておりますが,農家経営が安定するような適切な指導も支援もなく,年々厳しくなり,展望が開けないままの状況が続いております。 そこで質問をさせていただきます。 米の生産調整について,政府の施策をどのようにお考えでありましょうか,また本市独自のお考えをお持ちでしょうか,御所見をお伺いいたしておきます。
転作目標面積は,農家にとって厳しいものになっております。麦,大豆,野菜等地域条件に合った転作を模索しておりますが,農家経営が安定するような適切な指導も支援もなく,年々厳しくなり,展望が開けないままの状況が続いております。 そこで質問をさせていただきます。 米の生産調整について,政府の施策をどのようにお考えでありましょうか,また本市独自のお考えをお持ちでしょうか,御所見をお伺いいたしておきます。
新年度の転作目標面積は,緊急拡大分67.8ヘクタールが上積みになりまして,農家にとっても厳しいものになっておりますけれども,麦,大豆,野菜等,地域条件に合った転作を進めまして,農家経営の安定に努めてまいりたいと考えております。
なお、米の生産調整につきましては、水田農業経営確立対策に基づき、新年度では過去最高の285.6ヘクタールの転作目標面積の配分があり、現在その目標達成に向けて各農家のご理解とご協力をお願いいたしているところであります。 最後に、簡素で効率的な行財政運営の推進についてであります。
おはぐりいただきまして、第6款農林業費、水田農業地区育成事業1,600万円、米政策の円滑な推進を図るため、転作目標面積達成者に補助するものでございます。 市民農園整備事業200万円、農地の有効利用を図るとともに、農業を体験する機会を提供するための市民農園を整備するものでございます。 次の新規作物導入事業284万7,000円、新規転作作物の産地化、特産化を図る事業に要する経費でございます。
さらに農業費補助金に関して、津山市の今年の転作目標面積の達成率と達成できなかった場合の影響についてただしたところ、転作目標面積の達成率は93.3%くらいになると予想しており、また未達成の場合の影響については、農業施策のうち転作にかかわる事業など、ソフト面ではある程度影響するものがあるものの、その他では具体的には補助金のカットはないと思われますが、今後も農家の皆さんの御協力をいただきながら100%達成
また、転作目標面積の未達成により国や県からの助成が受けられない状況が生まれてきております。市独自の事業を推進し、これらに対応することはできないかということを申し上げたところ、これは2つとも重要な課題で、今後検討したいとのことでした。その後、具体的にどのような検討がなされたのか、いつ具体的に取り組まれようとしておられますのか、お答えをいただきたい。
なお、米の生産調整につきましては、安定した水田農業経営を確立するため、新しい転作制度として水田農業経営確立対策が新年度からスタートすることになり、本市におきましては昨年度と同様280.4ヘクタールの転作目標面積の配分通知を受けたところでありまして、現在その目標達成に向けて各農家のご協力をお願いいたしているところであります。
第6款農林業費、水田農業育成事業1,600万円につきましては、米政策の円滑な推進と転作目標面積達成のための転作達成農家への助成をするものでございます。 市民農園整備事業100万円につきましては、農地の有効利用を図るとともに、農業体験する機会を提供するため市民農園を整備するものでございます。
本市の平成11年度の水稲面積は約2,000haで、転作目標面積は803.1haで、最近転作の確認も済み、転作目標面積の達成が非常に厳しい状況ではなかろうかと思います。
津山市では岡山県からの転作目標面積の配分を受け、各農家へ40%の転作率で配分をいたし、協力をお願いして計画の取りまとめを行ってきているところでございます。 3月末から4月上旬までに提出していただいた実施計画書の5月末現在の概算の集計では、1,137.4ヘクタールの目標に対しまして、実施面積が1,029ヘクタールでございます。達成率では90.5%となっております。
減反政策は先ほど申されましたけど、本年の井原市の転作目標面積は、280.5ヘクタールということで、昨年が226.9ヘクタールでございますので53.6ヘクタールもふえておると、そういう中でこの転作をしていくということは、大変、農家にとりましても難しい点があるわけでございます。
しかも、そうした中で4年続きの豊作で値段は下落、ことし10月末には国産米の在庫は370万トン程度となることが見込まれており、井原市にも過去最大の転作目標面積の配分があり、米作農家にとっては厳しい年になるようであります。こうした状況の中で、井原市が計画されました中山間地域総合整備事業、特にほ場整備は関係農家にとって大変ありがたく、しかも聞きますと国の補助率もかってない高率と伺います。
平成10年度の転作目標面積と転作率ととも補償についてお伺いいたします。 4年続きの豊作により米余り対策として,国は現在の生産調整面積にさらに17万6,000ヘクタールを上乗せし,96万3,000ヘクタールの転作が必要と発表しておりますが,こうした転作の拡大や米の価格の引き下げにより農家の生産意欲は減退し,岡山市のような米麦作中心の営農では生計が成り立たないのが現状ではないでしょうか。
まず、転作目標面積でございますが、今県に来ております数字から想定いたしますと、議員お話しの37%ということでございましたが、40%ぐらい、津山市に配分される数字としては来年度は40%ぐらいにもなってしまうんじゃなかろうかと、非常に危惧をしておるところでもございます。
なお、国の新たな米対策につきましては、米の過剰を是正するためにさらなる転作目標面積の拡大は必至であると思われます。現在の制度のままでは限界感あるいは不公平感等から、転作目標面積の達成が極めて難しいという見通しのもとで制度の変更がされるものでございまして、本市といたしましても、これら対応に期待をしております。その動向を見守っているところでございますので、御理解を賜りたいと存じます。
本市におきましても、平成9年の水田面積は約2,000haで、転作目標面積は昨年と同様で665.5haで、最近転作の確認も済み、転作目標が本市におきましては、達成が非常に厳しい状況ではなかろうかと思うのであります。今後、農家の人に9月以降、協力をお願いしていくような考えではなかろうかと思うのであります。市街化区域では47%、調整区域では35%と昨年と同様のようであります。
現在,各農家からの転作実施計画書を取りまとめているところでございますが,6月16日現在の転作実施計画面積は約3,300ヘクタールでありまして,これは転作目標面積3,369ヘクタールの約98%となっております。引き続き,転作目標面積の達成に向けて努力をしているところでございます。
そしてペナルティーは科さないという改正されましたが、平成8年からは以前に増して33%の転作目標面積、すなわち3年に1年は全面休耕せよというまことに厳しい面積です。津山市への指示面積946.5ヘクタール、転作実施面積は896.5ヘクタール、達成率は94.7%です。25カ年の転作目標の中で初めて目標を割った、いわゆる達成できなかったようなわけです。
減反に協力しない場合、旧食糧法のもとでは転作目標面積が未達成でありますと、未達成面積が翌年度の転作面積に上乗せされるなどのペナルティーがございましたが、新食糧法のもとではこれらのペナルティーは基本的には廃止となっております。
こうした中で、8年度から3カ年間の予定で従来の水田営農活性化対策事業にかわり、新たに新生産調整推進対策事業として転作が実施されることとなっておりますが、8年度の転作目標面積は、一昨年、昨年と2年間連続して全国的な大豊作となったことから、全国ベースで前年に10万7,000ヘクタールが上乗せされ、本市におきましても前年に28ヘクタールが上乗せされた181ヘクタールが目標面積として配分されております。